
融資が決まって、実際に銀行などの金融機関からの融資がはじまり口座にお金が入金される日を融資実行日といいます。融資実行日は重要な日として扱われ、一度決まったら変更が難しいので、きちんと確認するようにします。どうしても変更したいというときは、条件の変更手続きや再審査などを行わなければなりません。
融資実行日は、契約日の直近の支払日となることが多いようです。融資において重要な日なので、たとえば、住宅ローンなどの場合は、物件の引渡し日と同じ日になっていないと、融資が実際に実行されて入金されるまで、ほかにお金を用意しなければならず、つなぎ融資などを受ける必要も出てきます。
ただし、つなぎ融資はどの金融機関も行っているわけではないので、住宅ローンを選ぶ段階に利用できるものにしておくことも必要です。この部分を自己資金で支払うことができれば問題ありませんが、つなぎ融資を利用せざるを得なくなると、金利面で不利なローンを組まなければならなくなることは念頭において置きましょう。
また、つなぎ融資を申し込むと、余計な経費や煩雑な手続きが必要になってきます。そこで、あらかじめつなぎ融資を避けるような計画を立てることが賢い対処法かもしれません。そのためには、早めに融資を実行してもらえるようにすることです。住宅ローンの申込みを早くし、すぐに契約してしまうといいでしょう。
また、融資実行日の確認を怠らないように。金融機関によってまちまちなので、しっかり押さえておくことです。ひと月のなかで融資実行日が多いほうが有利かもしれません。ほかに、物件の引渡し日を遅らせてもらうという方法もあります。