
銀行に融資を申し込むと、銀行の融資担当者との面談が行われます。面談には、通常は企業の経営者が出席します。
面談の席で見られるのは、主に経営者の資質と事業内容の確認です。また、企業の今後の見通しについても説明が求められます。ほかに、事務所や工場の場所、具体的な仕事内容なども確認されることがあります。
面談において大切なことは、事業内容についてわかりやすく説明できること、今後の見通しについて説得力をもって伝えることができることです。銀行にとって大事なのは、融資したお金がきちんと返済されることなので、事業成功への強い意志を見せて、担当者に頼もしく見せ、安心させることが大事です。
事業計画書とともに、面談は、銀行から融資を引き出すうえで、最も大きなポイントになるので、事前準備を怠らないようにしなければなりません。説明する内容などはあらかじめまとめておき、話に説得力をもたせるためにも、資料などを揃えておくようにするといいでしょう。面談時間は、1時間前後といったケースが多いようです。
面談において最も重要な部分は、事業内容の説明ですが、説明のポイントして、事業の現状と今後の展開、マーケットにおいての自社の有利な点、課題としている点などは外せません。また、融資を求めるわけですから、損益計算と収支計画を表としてまとめてきちんと説明できるようにし、希望する借入れ金額とその理由なども説得力をもって伝えられるようにしておく必要があります。