
事業を始めるときには、事務用機器や工場の機械の購入資金、事務所を借りたり工場を建てたりするための開業資金が必要になってきます。
また、事業展開するにあたっても、新たに機械設備を購入して事業を拡大していくようなことがあり、そんなときも、銀行融資などに頼らざるを得ません。
設備投資には、何かとまとまったお金が必要です。そこで銀行融資に頼るわけですが、銀行の融資には融資枠があるので、一度にその枠を使い切ってしまうと、その後、いざというときに融資が受けられなくなったりするので、慎重にならざるを得ません。そこで、設備投資についてはリースなども含めて柔軟に考えていくことが必要になってきます。
たとえば、使用頻度の低い機械は、せっかく高い金を出して購入しても、残りの時間は倉庫でほこりをかぶっている状態になりかねません。その間に故障などしたら、購入したことさえ無意味になってしまいます。そこで、こういった機械についてはリースでカバーするようにしたほうが得策といえるのです。
設備への投資については、計画的に行うことが大切です。とくに建物や大型機械などは、固定資産税などもかかってくるため、購入時期や処分時期なども考えなければなりません。事務機器や車両などについても短い期間での投資計画は必要になります。
設備投資は大きなお金の流れになるため、最終的には事業計画全体の中へ組み込んでいかなければなりません。もしこのとき、事業計画がうまく立てられないようなら、設備投資は諦めざるを得なくなります。